授業参観
昨年7月に戻って以来初めて子供の授業参観に行きました。
私がいた小学校であり、学校に入ったとたん言葉にできない懐かしさがこみ上げてきました。
そして、授業中。いつもであれば自分の子供ばかりを見ているのが、他の子供ばかり見ていました。昔の友達の顔を思い浮かべながら、自分の来ている道を反芻し、これからのふるさとに対する強い責任を感じました。
何世代も何世代もこの風景が繰り返される、ただそれだけでも幸せはそこにあるでしょう。元気な子供たちの声、それを見る親の楽しそうな顔、家に帰ればおじいちゃんやおばあちゃんが待っている。
家庭だけではなく、地域にとっても子供は宝。
国のために教育はかくあるべし、成長率を維持するために・・・
等いろいろありますが、
ただ、「この笑顔の為に生きている」
そういう方も多いのではないかと思いますし、一つの価値観として素晴らしいと思います。
すべてを巻き込むことも政治には必要だとは思いますが、
包み込むような「自然な」幸せをつくりだすことも政治の役割だと考えます。