あと176円

志賀町米町川の河川改修工事現場を視察。
息の長過ぎる事業に、周辺住民の皆さんの焦りの気持ちがひしひしと伝わってきます。すべてではないですが、必要度合いの低いと感じる道路が整備される一方、命や財産にかかわるこういった事業は置き去りに。縦割りの弊害をなくし、地域による優先順位が選択できるようにすることは喫緊の課題です。さらには身の丈に合った公共事業という考え方。自覚と責任も重要だと感じます。
志賀町訪問。
七尾市内訪問。
東京へ。

あと、176円!
今日の日経平均は大幅高の10370円。
昨年の大納会は10546円。
喜ぶような水準でないことは重々承知なのですが、
二年連続の陽線まで、あとわずかです。

さらには、
政権交代直前の日経平均は10534円。
対ドルではこの間に10円の円高、NYダウは2割の上昇。
日本にとって、この一年四カ月は「苦悩の踊り場」だったとも言えます。
安心はできませんが、この間にも積もった内部留保と渋ってきた設備投資、そして法人税減税、舞台は整いつつある中で「マーケットがマーケットを良くする」重大な局面に来ているのだと思います。
だからこそ政策的な油断はできません。

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胸を張っていこう!