ご批判はありますが

石川3区のスタンダードにしたいことがあります。
それは弔電を出さない、香典も出さない、葬儀を利用して売名行為はしない、ということです。
石川3区では当然のように各種議員や首長から弔電が来ます。議員の仕事は葬儀に出ることや、と揶揄する人もいるくらいです。
全く面識の無い人から弔電が来る。ご家族の思いはどうでしょうか。弔電が来るのがあたり前になっていることもあります。私の近所でもこの一週間で数件の葬儀がありましたが、私だけ弔電が届いていないことに異論が出ています。国政ではないですがある議員は自分の選挙区内のすべての葬儀のあった家に香典として1万円持って行っている、ということも耳にしたことがあります。
議員の仕事は、議員として期待されていることはそのようなことなのでしょうか。機械的に弔電をだすことに心は入っているとは思えませんし、多額の費用がかかります。香典も考えるととてつもない金額です。政治活動にお金がかかるその理由の一つでもありますし、だからこそ、何らかの収入を得たいという政治家が特定の業界との癒着を生む動機付けにもなってしまうのではないでしょうか。

私は公人である間は公的な葬儀と三親等・姻族以内の葬儀以外は出席をしません。
別れを皆さんと惜しみたいと思っても、我慢をします。後で密やかに故人を偲びにお家に参りたいと思います。

おかしいと思ったことは自らの行動で示すしかありません。
当然批判もあります。ただ、批判を恐れては「おかしいな」と思うことは変えることは出来ません。

新米議員の静かなる戦いです。

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