江掘り

高校以来十数年振りに江掘り(えほり)に参加しました。私が参加者の中では一番若そうだったので、当然張り切って鍬で泥をすくいあげました。時には談笑しながら、時には黙々と、泥と石と雑草との格闘です。

春ののどかな日差しの中で、考えました。この江掘りの風景こそが、私たちの守りたいものの一つではないか。
田んぼのある人もない人も、老いも若きも、その地域に住む人間として、スコップや鍬や鎌等思い思いの道具を持って自分なりの貢献をする。

地域づくりも国づくりも同じではないでしょうか。

明日は間違いなく心地よい筋肉痛となるはずです。

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