(10/29)半島振興対策促進大会に今年も立憲民主党を代表して挨拶。

昨年は半島地域振興対策協議会会長の岸本周平和歌山県知事がご挨拶の中で、今年改正された半島振興法に「半島防災」を盛り込むよう強く要請されていました。

岸本さんは当然同期で人柄も能力も選挙も尊敬出来る方でした。まだ亡くなられて半年でこの場にいらっしゃらないことが受け入れ難いですが、地方こそが日本の活力の原点である。岸本さんの思いを受け継ぐ覚悟を申し上げました。

半島振興法、半島振興のあり方については能登の実情を踏まえ、二地域居住と被災者生活再建支援法の課題、防災庁設置と孤立集落が発生し得ることを前提とした分散備蓄のあり方などを一例として上げました。

半島地域は過疎化、高齢化、人手不足、脆弱な公共交通など日本の抱える課題の多くが集まっています。
一方で一次産業が盛んであり、観光拠点でもあります。
課題解決へ向けて皆様と超党派で取り組むことをお約束してきました。