(10/1)地元の鈴木議員、小山議員、党の農林漁業再生本部の田名部議員、徳永議員と私は災害緊急事態局長として、先月の台風15号に伴う竜巻被害を受けた静岡県牧之原市、吉田町を視察。農家や行政関係者からお話を伺いました。
二重ローン問題、ビニールハウスの解体費用(強固な作りであればあるほど壊れにくいが、壊れた場合は素人では解体はほぼ不可能)、共済や収入保険の課題、補助事業の数値目標の現実性、さらには国として進めている地域計画が逆に足かせになりかねないこと等、従来のものから新たなものまで、改めて災害は多種多様であり、時代の変化に応じて進化させなくてはいけないと感じます。
撤去、再建、作付け、収穫。季節を逃すと売上が1年延びてしまいます。
早急かつ柔軟な対応を模索し求めて参ります。


