(1/26)珠洲市宝立地区で昨年9月に再開したお寿司屋さんで昼食。すぐ近くのラーメン屋さんも9月から、先月にはもう一件も昼食を再開。

あの宝立でご飯が食べれる日が来るとは。
大変感慨深いです。

一方で住家の解体がかなり進んだ珠洲市。
宝立も正院も蛸島も随分と広がってしまった空間に今までとは違う悲しみが募ります。
ごくたまに住家の新築工事も見かけます。絶対数はまだ少ないながらもジーンときます。

感動したり悲しんだり。
感情の起伏は冬の能登の天気のようです。
一人の人間でもそうなのですから、訪れる人によって能登の見方が違うのは当然だと思います。

「能登を忘れないで。」

多くの方々に助けていただき今日までたどり着いています。
どうか引き続きこれからの能登に心を寄せて頂ければと思います。