(10/7)豪雨災害を受けて、新たに就任された坂井防災大臣へ申し入れ。

激甚災害に加え特定非常災害に指定して欲しい、との要望には公費解体を半壊から対象にすることや、なりわい補助金等も同等の扱いが出来るよう前向きに動きたい、との答えをいただいたのは大変ありがたかったです。

加えて地震と水害それぞれで被災者生活再建支援金、応急修理制度、なりわい補助金、持続化補助金を出して欲しい、との要請も前向きに回答をいただきました。一方で新たに作られた満額300万円の地域福祉推進支援臨時特例給付金については頭の中(対象?)には入っていなかったようで、車を再度無くしてしまった方が多いのでこちらも同じようにして欲しいと要請しました。

水没した仮設住宅に再度入るにはかさ上げ等も必要な旨を伝えました。

それぞれに答えが出そうなもの、そうではないものもありますが、坂井大臣は直前まで災害対策特別委員会の与党筆頭理事であり、私も公費解体の法案を作る過程で何度か相談をしていたこともあり、前任の松村大臣と同じように話が通じやすいとも感じました。

解散間近ですが、
「災害対策に与党も野党もない、力を合わせて助けて欲しい。」
能登の多くの方の願いです。ギリギリまで努力していきます。