(3/1)今日、新たな支援金(能登地域6市町向けの地域福祉推進支援臨時特例交付金)について閣議決定され、私も厚生労働省から説明を受けました。

私達が求めた被災者生活再建支援金倍増法案に比べて、

6市町以外はなぜ入らないのか?

対象地域内でも支給されない人は?

手続きは煩雑にならないのか?

など、さらには細かい要件でも詰めるべきところは沢山ありますし、準半壊や一部損壊は支援が薄いままでこのままでいいのかという課題はありますが、

①車を考慮して基礎的部分は実質倍増。

②基礎的部分は中規模半壊、半壊はゼロから100万円へ

(車は廃車が前提。後に買う買わないは関係なし。)

③補修は実費扱いも半壊以上はさらに200万円。(半壊は今までは応急修理のみ)

など、

私達の求めていた通りになったところや求め以上(緑と赤のラインの比較)のところもあります。

20年変わらなかったものが動きだしています。

被災地支援では政府与野党ともに建設的な議論を積み重ねてきています。