珠洲市ボランティアセンターでは今週の5日より軽トラ持参関係なく石川県在住者であれば受付出来るようになりました。
今朝も50名を超える方々が参加されていました。大変ありがたいです。ただ、まだ対応件数と新規の要請数が同じくらいでマッチング待ち件数が減っていないとのことです。
まもなく梅雨、そして暑さがやってきます。
県内各地からのさらなるご支援が頼りです。
どうかよろしくお願いいたします。
センターでは浦市議、浜田市議に災害関連死の事例集をお渡しし、説明をしました。
災害関連死は1週間、1月よりも3ヵ月以内が最も多く、珠洲はまさしくこれからが大切な時期になります。
人間関係も含めた新生活のストレス、頑張りすぎ、熱中症、復旧作業中の粉塵の吸乳など死因は様々です。
1ページずつめくることは1人ずつ亡くなっていることを意味し、気も重くなりますが、彼らの命がさらなる被害者を生まない大切なメッセージなんだと動くことがご供養になると信じます。