一昨年の夏から何度も問題が指摘されていた在日米軍の感染症対策。
水際対策をいかに強化しても、この部分が穴となっていれば元も子もない。今回のオミクロンによって感染源として国も認めざるを得ないところまできました。
日米地位協定は今までも様々な面から国会でも議論されてきていますが、今回は国民的な関心が高い中、議論していくことになります。
運用の改善だけでは言い訳出来ないほど事実が積み上がっています。
虎の尾を踏みかねないから避け続けたいとの見方もありますが、安全保障の最大の目的は命を守ること。
来週から国会が始まります。