文書通信交通滞在費(文通費)について

文書通信交通滞在費(文通費)について「わずか1日で全額支給されるのはおかしい!」との声をいただいています。本当にその通りであり、私たちも今日、政治改革部会を開き、国庫返納や日割り計算とするための法律提出へ向けた議論をしました。恥ずかしながら、私は考え違いをしており、ここ数日間の報道を見聞きする中で「もう終わった話」だと思っていました。なぜなら2009年時に同じような

文書通信交通滞在費(文通費)について「わずか1日で全額支給されるのはおかしい!」との声をいただいています。
本当にその通りであり、私たちも今日、政治改革部会を開き、国庫返納や日割り計算とするための法律提出へ向けた議論をしました。
恥ずかしながら、私は考え違いをしており、ここ数日間の報道を見聞きする中で「もう終わった話」だと思っていました。
なぜなら2009年時に同じようなことがあり、翌年に法律改正をしたからです。
・・・2009年に初当選させていただいた時の投票日は8月30日。この時もわずか2日で満額支給はおかしい、との話が出て、私も「民間の感覚ではおかしい」との発言をしたことがメディアで取り上げられました。そして、翌年には歳費の国庫返納を可能とする法律が成立し、任期の最初と最後の月については日割り計算とすることになりました。
ただ、この時は「歳費」(給料のようなもの)が対象となり、「文通費」は対象ではありませんでした。・・・
ともかく客観的に不備の状況を放置していたことには変わりはなく、不明を恥じるばかりです。
今後は
・今回の衆院選について、前職は解散後から投票日前日までの10月15日~30日までの分を日割り計算し、国庫に返納。新人は31日のみを計算し、その他を返納。
・今後の文通費については歳費に準ずるようにする。
→この方向で動いていきたいと思います。