23日からの休日は街宣車(ジム3)に乗りながら各地域をまわっています。
美しい田園風景も8割程は刈り取りが済んだように見えますが、残りは大抵は大規模経営の方であり、その分米価の下落の直撃を受けています。

23日からの休日は街宣車(ジム3)に乗りながら各地域をまわっています。

美しい田園風景も8割程は刈り取りが済んだように見えますが、残りは大抵は大規模経営の方であり、その分米価の下落の直撃を受けています。
車を停めお話を伺うたびに、「早く何とかして!」「このままだと、来年は米作りをやめるところは何件も出てくるぞ!」と。

民間の過剰在庫を政府の備蓄米で吸い上げて価格の下落を防ぐことについては多くの支持の声があります。
戸別所得制度の復活を望む声がある一方、猫の目農政はコリゴリ、という声もあります。

この数年で石川3区の田んぼは多くがイノシシ対策の電気柵で囲われるようになりました。
変わりゆく風景。様々な困難と必死に戦う農家の努力に政治はしっかりと向き合っているのか?

私にとっても、もどかしい秋です。