福島県双葉町、大熊町、富岡町、楢葉町、広野町を党の災害対策本部として視察。
「復興五輪というけれど、これで復興が終わったという風にされては困る。私たちのところはようやくスタートライン。」
「町土(ちょうど)を取り戻す。」
双葉、大熊の厳しい現実です。
富岡町ではあの涙した「希望への赤信号」の駅が新しくなっていました。青信号まであと2年です。
帰還促進のためのショッピングセンターでは時給1250円からでも人が集まらないという状況も。
Jビレッジは本来の姿に戻り、少年たちの元気な姿。
町によって復興の段階が全く違うことを改めて痛感する一方、国道6号線の大渋滞は共通の問題です。
国政に戻していただいて約3年ぶりの福島入り。私が政治の世界を引退する年になるまで問題をどこまで解決できるのか。悩んでも致し方ありませんが、いつもまでも寄り添い解決に努力していくのみです。