後味の悪い勝利1444
七尾市内、穴水町内、輪島市内訪問。
穴水町で「近藤和也を囲む会」。穴水町後援会の皆さんで企画していただきました。
40名近くの方にご参加いただき、有意義な意見交換をさせていただきました。ご参加いただいた皆様、後援会の皆様、ありがとうございました。
輪島市内、中能登町内訪問。
「後味の悪い勝利」
と輪島市で行われた住民投票で棄権を促した方々でそう感じている方がいれば、まだ救われる、そう信じたいです。
今日行われた穴水町の座談会である方の発言
「住民投票があること自体が議員がちゃんと機能していない証拠。議員はこのことを恥と思わないと。」
対立しすぎても良くない。もちろん泣き寝入りも良くない。
民主的な方法で地域が生きていける方法を皆さんで考えて行動していける、そんな地域であって欲しいです。
50%超えを望む方々は敗れました。残念ながらこれも現状の民意だと受け止めなければいけないでしょう。そして開票阻止を狙われた方々は勝利しました。勝利した方々は「こういうやり方(住民投票に至った経緯、ボイコットを進めたこと)で本当に良かったのかな」と思いながら敗者に寄り添う優しさをみせて欲しいと願います。
勝者も敗者もない
とは美しい言葉ですが、
現実はさにあらず。
勝者は高い見識を今こそみせる時。
もちろん、
そうならなければ、
立場が入れ替わるときが来るのだろうと思います。