正々堂々と!1406

志賀町堀松、土田交差点で朝の街宣。
七尾市内、中能登町内、輪島市内、かほく市内訪問。

来月に産業廃棄物の最終処分場をめぐって、輪島市政上初めての住民投票が行われます。
最近の市長選挙や市議選挙で大きな争点になっていなかったはず。だから住民投票が行われることは良いことだと思います。
建設を推進したい側にとっても「お墨付き」を得るいいチャンス!のハズなのに‥…

市長の度々出てくる「投票に行かないも民意」発言。
投票率が50%未満であれば投票無効となり、計画は進められます。
だから、この発言は暗に「投票をしに行ったら反対派とみなす」と言っているようなもの。

そりゃぁ、行けないよ…恐くて。投票場にはある程度の地域の顔役が座っているんだから。行政サービスにかなりの部分を頼らざるを得ない地方は権力に逆らうことはかなりの勇気がいること。
やり方がアンフェアじゃないかな。

ある程度結果の見えている首長選挙では、圧倒的に強い現職は投票率向上に血眼になります。だって、低かったらみっともないから。

迷惑施設はどこかが引き受けなければいけない。引き受ける場合には相当の対価も得る。
このことそのものは否定をしません。

で、あればなおさら、「賛成意見の方が多かった!」と胸を張れるよう、血眼になって投票率が上がるよう努力して欲しいものです。

せっかく税金をかけるんですから。

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