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福島県へ。
いわき市内の広野町の皆さんが住まわれている仮説住宅群へ。
空室率1割の意味するところは、仮説住宅から広野町への帰還割合が1割ということ。
帰還されている方との接点が多かったため、やはり意識のギャップには驚かされました。
砂利がアスファルトに、ひさしも設置されていて以前の問題点が解決されていることに人に見えないように小さくガッツポーズ。
当時はすごく立派に見えた木造の他の町の仮説住宅の姿は時の残酷さを嫌でも教えてくれています。
広野町、楢葉町、富岡町、大熊町の一部も訪問。
除染の進捗は仮置き場の黒い山を同時に生み出しています。本当に辛い作業、辛い景色です。
いわき市泊。

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