希望への赤信号419

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早朝に富岡町まで。
前回訪問時は楢葉町までしか入れなかったのが、今はもう一つ北側の富岡町まで入れるようになりました。
楢葉町の国道六号線沿いは仮置き場も見え、きれいに除染を伴う草刈りが行われていました。
富岡町に入ると景色は一変。一年5か月前の楢葉町や2年10か月前の広野町のよう。震災から時間が止まったままのようで辛さがつのります。
だからこそ、徐々に徐々に広野がそして時を置いて楢葉が復興へ向けての歩みを進めているその経験値を生かしてほしいと願います。

現在のJR常磐線いわき駅からの北限は広野駅。復興のシンボルとして特急が来るよう関係者が努力されています。
3つ先の富岡駅は海から約300メートル。商店街も車も駅舎も津波で無残な姿のまま。
そして、富岡駅からさらに北側の線路には赤信号が。富岡駅にも鉄道が来ていないのに・・・信号機が点いている。
普通は赤信号と言えば止まれの意味。ネガティブな意味合いで使われる。
しかし、それはいつもの赤信号とは違う。
「この駅にも鉄道は来るんだ!そしていつかはこの先へ進むんだ!だから信号を点けているんだ!」
という強い意志の赤信号。
雪降るなかにも力強く輝く赤い光でした。

広野町の下水処理施設や防潮堤や道路の復旧状況を確認。復興住宅や仮合同庁舎の建設も進む中ではありますが、あれもこれもすべて進まないもどかしさも正直感じます。
岡田さん宅で朝食をいただいた後、お世話になったお米農家もお邪魔させていただき、本人はご不在ではありましたが、震災後からお米作り再開へご奮闘されていた姿がマスコミに取り上げられその対応で大変だったとご家族から伺い、嬉しい気持ちにもさせていただきました。

広野発郡山へ。約100キロ。
党大会へ向けての各種会合に参加。
郡山泊。

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