・資本市場、企業統治改革WT
インサイダー等への対応について東証や証券業取引協会等からヒアリング。
日本のマーケットを信頼できるものにし、日本の活力を生みだすことがWTの役割です。
・社保税特別委員会
趣旨説明。
・トライアスロン議連総会
橋本聖子さんが会長の超党派の議連。いつかは私も大会に出場することになるのではと恐れて?います。
・社保税特別委員会
修正法案等についての質疑。
社会保障と税の一体改革の法案採決を来週に控え、マスコミからの取材が増えてきています。
正直、賛成か反対かを聞かれること自体が情けないことです。ご支持いただいている皆様にも申し訳ない思いです。
社会保障の維持
海外金融市場の状況
財政の状況
子どもたちのために。
民自公がそれぞれの理念の違いは認めながらも、共通の問題意識のために歩み寄った今回の法案。
議論の推移と中身を考えれば賛成以外あり得ません。
もちろん、私達の思いがすべて100%書き込まれたものではありません。
これに対し、
マニフェストを守れ。ごもっともです。
であればなおさら、三党合意の中で出来た土俵の中で、マニフェストの実現に向けて力を出していかなくてはいけません。旗は残っています。
ねじれの中、野党と話し合うこともせずに「マニフェストを守れ」と言うだけでは、それこそ土俵を降りたことと同じです。
増税の前にやるべきことがある。
当然です。
議員定数の削減も法案提出がされました。天下りも以前よりは半減(もちろん満足してはいませんが)、仕分けも進化してきています。
景気の悪い時にするべきではない。
ごもっともです。
再来年の4月に8%に上げる前に、景気対策も行う。
中小企業の首を絞めるな、とも言われます。
おっしゃるとおりです。
ただ、再来年の4月が来る前に、国債が暴落すれば、借入を行っている大半の企業が利払い負担の増加で、先に首を絞められてしまいます。来年3月末の企業金融円滑化法の期限を控え、中小零細企業も、金融機関も大きな懸念を示している現状です。
悪い金利上昇を「想定外でした」では済まされません。
ここ数カ月、地域の多くの方に言われます。
「何が正しいかわからんけど、みんな力を合わせて、国民のための政治をしてくれ。」
まとまっていけるよう、私も力を尽くしたいと思います。