・財務金融委員会
・トンネルじん肺根絶院内集会
基金創設へ向けて長い戦いもあと一歩です。
・代議士会、本会議
児童手当法改正法が成立。
この(私達の観点から言わせていただければ)子どものための手当の変遷は
ある意味、民主党政権の理想と現実の苦しみと実績を象徴しているものだと感じます。
最初の年は13,000円。これはそのまま実現。
翌年は26,000円の思いが、結局は13,000円。
今年は名前も変更(元に戻し)のうえ、10,000円が基本。
結局はマニフェストに掲げたものからはかい離をしてしまいました。
もちろん、与野党協議、財政状況云々での言い訳はするつもりはありません。
ただし、以前の児童手当より
支給額の上昇や対象を中学生まで広げること等も含め「内容が濃くなった」、
このことは間違いありません。
当然、期待していただいた方々からの、言ったことが出来ていない、というご批判はごもっともです。
申し訳ありません。
・社会保障と税の一体改革総会
今日は付則18条の議論。
私からは
経済モデルをとやかく議論することはおかしい。
景気弾力条項で具体的な数値を決めることはするべきではない。
金利ボーナスがもはや期待できないことを認識すべき。
社会保障サービスを削る覚悟が無いのに、消費税を上げないでいることが本当に出来るのか、耐えられるのか。
等の旨を発言しました。
議論は歩み寄りの気配も若干漂いながらも
日付が変わっても集約に至らず。
来週に持ち越し。
いい議論が行われてきていることは間違いありませんが、
議論をすることだけが政治の目的ではなく、
良い結論を得ることが目的のはず。
そろそろ自覚をもっていかないと。