ロクな議論もしないまま・・・無念

・農産物輸出推進議連設立総会
守りから攻めへ。ただし、その覚悟と準備はいかに・・・。
だからこそ、議連を立ち上げるわけですが。
・税制調査会総会
いよいよ最終局面です。
・総理官邸で野田総理に対し郵政改革法案成立へ向けた要請活動
・一期生有志議員会合
消費税増税よりも先に議員定数削減をすべし。ねじれを言い訳に執行部にやる気が無いのなら一期生で議員立法をつくろう、ということで集まりました。もう行動の時です。
・行政刷新、規制改革WT
・離島政策PT総会
・戸別所得補償制度検討WT

この臨時国会が明日で閉会となってしまうことになりました。
郵政改革法が一度の趣旨説明をしたのみで、なんら議論されなかったことに対し、強い憤りと申し訳なさと小泉竹中改革を清算することができなかった悔しさがあります。

ねじれ国会を言い訳に、
復興財源にあてる国家公務員給与法も
派遣法も
一票の格差見直しも
郵政改革法ばかりでなく、あれもこれも放置される。

菅さんが代わればしっかりと協力する、と言っていた野党の言葉はどこにいったのか。
三次補正や復興庁設立も含めた関連法の成立で、これですべて問題が解決するわけではではありません。

郵政の放置は最たるもの。
地方の疲弊の加速、日本最大規模の雇用を誇る企業のさらなる不安定化、世界最大の債務国の国債の最大の買い手が売り手に転換することのマーケットインパクト。ギリシャからイタリアさえも飛び火しているのに。

自覚が足らなさすぎる。

反対なら反対で結構。自分たちの主張さえもせずに、議論をさせないことに執着している。
国会議員の本分を放棄している。
道路や新幹線などを造れ造れと言うだけの政治はもういらない。

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