震災対応に名を借りた政局に大義無し

・国難対処のための民主、自民若手連合
・農林水産委員会
・代議士会、本会議
・災害復興特別委員会
建設的な質問、場違いな「水掛け論」。今日はテレビが入っていたようですが、見ていただいた方には誰がより被災者や国の役に立っていこうと考えているかはご理解いただけたかとは思います。
・拡大政調役員会
・国対委員懇談会
上げた拳を下ろさせるのではなく下ろしてもらう、クローズの両院議員総会を「否決」後に開催することも含めて、何とかならないか委員長に申し上げました。
・懇親会一件

不信任案については
①首相が代わることで、政治空白を埋め合わせるに十分な被災地支援が強化される根拠が無い。
②批判の中に、なにがどうだめなのか、では自分たちではどのようなことが出来たのか具体的なものがない。
党内的には
①09マニフェストを厳守すべしと主張する人が、09マニフェストを全面的に辞めろと主張する野党と組むことは、全く理屈に合わない。
②昨年の代表選挙において、数十万人の党員サポーター、1,000人を超える地方議員、400人を超える国会議員を含めた投票結果を、80名足らずの議員で否定することに、大義はない。
③分裂含みの中で、郵政改革や労働者派遣法など、成立させる可能性が極めて低くなってしまう。

野党議員の、そして与党議員の、国会議員としての本分をこの国難において果たしていかなくてはいけません。
野党の不信任案提出に大義はありません。
当然、与党からの賛成にも大義はありません。

一言で言えば、
「ペロもろくに切れん奴がつべこべ言うな、やることやってから主張しろ!」
そんな感じです

 

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