・幹事長室・ボランティア室合同打ち合わせ
長妻さんより、被災地の患者移送についてシステムが出来たことが報告されました。私も10日ほど前からかかわってきた案件だけに嬉しい思いです。
・代議士会、本会議
・財務金融委員会
租特等のいわゆる「つなぎ法案」の採決。
・本会議
23年度予算が成立。財金と厚労の子ども手当、それぞれの「つなぎ法案」が可決。

東京電力がストップ安。保有先の期末の評価減が心配です。
いくら天災が原因とはいえ、トップがほとんど顔を出さないのは問題と言わざるを得ません。
福島第一原発については津波が主たる今回の原因だったのか、もしくは地震によってそもそもの影響が出たのかはもう少し時間を経ないと分かりませんが、少なくとも東京電力の姿勢に問題があることは間違いありません。
危険であるということでは極論かもしれないですが、車も包丁も同じ。ただ、危険であったとしてもそれを製造し使うかどうかは今を生きる私達が決めることであり、関東圏の計画停電は原発に対し「便利かもしれないが、時によっては危険もあるがどうしようか」と初めて全国民的に問題を突きつけたとも言えます。
今は少なくともはっきりしていることは、信頼のおけない先に「それ」を預けたくはないということです。車も意識がもうろうとした人が運転すれば凶器でしかありません。
東京電力には当面の事態の鎮静化は当然のこととして、何が原因だったのか、何が至っていなかったのか、今後はどういった選択肢があるのかをはっきり示していく責任があります。崩れた信頼もその過程でしか取り戻すことは出来ませんし、取り戻すことが出来なければ国としても考えなければいけません。そういった意味も含めて、政府(政治家)も共同責任だということもあらためて自覚する必要があります。 

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