ツールドのと一日目

スタート会場は内灘町。
素晴らしい景色を眺めながらかほく市、宝達志水町へ。沿道の皆さんの声援が嬉しいかぎりです。一回目の休憩。
羽咋市を快調に抜け、志賀町で短めの休憩、そして志賀町富来地区で昼食。内灘町から70キロ。太もももパンパンに張り、体力も相当に弱ってきていました。牛丼、うどん、焼きそばをむさぼり、若干のストレッチをし出発。
巌門、ヤセの断崖等このあたりは絶景ポイントなのですが、もはや景色を愛でる余裕なし。やっとの思いで門前のチェックポイントへ。お尻から太もも、そして膝へ。着実に痛みが伝播するなか、一日目最後の難関、丸山峠へ。峠まで4.5キロの表示を信じ、気合いで前進。気合いってすごいものです。登っているときは、膝の痛みを忘れている時もありました。・・・ところが!4.5キロ過ぎても頂上が見えない!
さすがに折れかけました。が、やはり気合いで。
峠を登りきればあとはほとんどが下り坂。ただ、お尻、太もも、膝は限界。歯を食いしばりながらのやっとのゴール!内灘から123.6キロでした。ゴール地点の約1キロ手前。ある男性が手を振りながらの大声で「輪島に来てくれてありがとーぅ!」
明日も嬉しい声を伺いに能登を走ります。

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