石川県土地改良区の要望

午後から災害対策特別委員会
災害の規模が進化している。高齢化も含めて日本社会も進化している。だから、災害対策も進化しなければいけません。
話は変わりますが、あの山古志村村長だった長島忠美議員の発言。
「あなたは頑張れと言うけれど、何をどう頑張れと言うのか、バカ村長」
ある村民の方から頂いた言葉だそうです。
「災害対策は被災者の方々にこれからの目標を示してあげないといけない。」と長島議員。
おっしゃる通りです。
これは今の政権にも言えること。
マニフェストの中身を実行したらどう良くなるのかを示さないと、・・・を成立させた、だけでは有権者の皆様は「で、何?」となってしまいます。どうなるのかを示して行くことも重要です。
子供手当→人口減少を食い止め、内需振興、国際競争力確保、社会保障制度維持、さらには消費拡大、景気拡大、負債縮小、弾力的な政策実行。
戸別保証制度→農家の生活安定、国防の観点からも含めた食料自給率確保、世界的食料危機へ向けた戦略商品の確立。
高校無償化→日本の競争力の原点を見据えた教育戦略の一環。
地方主権→中央集権からの近代化が転換期。地方のやる気も含めた、オーダーメイドの地方の競争力確保がしいては国の競争力もなる。
私たち議員も伝える努力が必要です。

両院議員総会出席
黙っているつもりでしたが、あまりにも責任、責任を取れ、との発言に怒りにまかせて発言しました。
「責任論が出ているが、この始まったばかりの菅政権に辞めろと言うことが無責任。」と言いましたが、
「責任は結果を出すことで果たすべきであり、敢えて責任の所在を言うのであれば、議員全員ではないか。」
これを言い忘れました・・・
あの場ではさすがに緊張しました。

構想日本の「新人国会議員が国、地域、そして人の幸せを語る」にパネリストとして参加。
構想日本は加藤秀樹さん率いる、あの事業仕分けの本家本元です。
アバウトな題でしたが、自民党、みんなの党の新人議員も参加し、彼らの話も聞く中で、政治への情熱に党派の垣根は無い、と嬉しく思いました。
参加者の皆さんからは
新陳代謝を含めた事業ポートフォリオについて、女性の活用、教育、外交等についてのご質問やご意見をいただきました。
選挙区外の有権者の皆様とのディスカッションは初めてでしたが、今後も参加できればしていきたいと思います。

明日から臨時国会です。

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