何の気になっとんや

とも私は言われているようですが木にせず頑張ります。
財金は午前から。野党は相も変わらず首相の贈与について。
さらには、財政フレームどうするんだ、当面の景気対策は、成長戦略がない、バラマキをして国債残高どうするんだ等、現実的には相容れないことをよくも無邪気に並べ立てる。のん気なものです。
現状は無い袖でもふらなければならない、無理な財政均衡目標はさらに均衡目標への乖離を招く、絵に描いた餅も、ただの絵だと見られれば誰も買ってくれないということ。
私としては負債許容余力を示した上での現状脱出目標と成長戦略を示し、財政の望ましい姿への柔軟性のある道筋を提示する、この手順が必要だと考えます。
野党の方々もこの十年あまりの間に何ものにも代え難い失敗体験をされたわけですから、ある雑誌にある「敗軍の将兵を語る」この姿勢こそが、景気や財政の窮状を脱する力にもなるはずですし、しいては党勢回復につながるのではないでしょうか。
建設的な議論をするべき時にその気があるのか、それが問われてきています。  

米国の利上げは両刃の剣。私は昨年末からことあるごとに米国は利上げをすると言ってきていましたが、少し早い気も。市場がそれを吸収する力があるのか、ここ数日間は注目です。

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