お盆の時期でも気合です。
街宣におけるお盆期間中の他県ナンバーはいつもと違い気合が入ります。
「あなたたちがぁ、いつでも帰ってこれるふるさとを残すためにぃ、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんに語りかけて欲しい!このままの政治で本当にいいがかいね!」
今日も二人の方に「誰がやったってどうせ一緒。どうせダメやから投票行動を変えることはしない」と言われました。
部外者から見れば、どうして被害者が加害者から逃げることが出来るはずなのにそれをしないのだろう、と思う事件があります。ただ、被害者の心理は、逃げればもっとひどい目にあわされる、だから逃げることはしない、そのような事件が多々あります。
圧力政治、あきらめ政治、もう、うんざりです。
農地が荒廃する、公共事業がなくなる、年金が無くなる、もう、いいかげんにして欲しい。
ここ数年間の政治を考えれば「誰がどの口して言うんですか?」の世界です。
それでも脅迫される人々。
帰省中のみなさんに「力を貸して欲しい!」という私の思いは、届いたのか?
正直分かりませんが、私がその努力を怠ることはあり得ません。
未来を良くしたいという意思の元でしか未来は切り開かれない。
無駄に見える努力の積み重ねに文明は成り立っているんです。
後になってみての必然もその時は暗中模索。
そんなものだと考えれば、それぞれの活動も、趣のあるものになるのではないでしょうか。
ともかく、気合で一歩、一歩です。