全国初!!
本日、「能登地区郵便局長会」「JP労組能登支部」共催による「こんどう和也必勝総決起集会」を行っていただきました。隣の富山県より国民新党の森田たかし参議院議員にも応援に駆けつけていただきました。
伺えば、局長会と労働組合による共同での決起集会は全国でも初めてではないかとのことです。
「チームオール郵政」が結成される背景には分社化からの弊害に対する大きな危機感があります。
OBの方も含めて350名の方に参加いただきました。私もいつも以上に興奮して話をし、途中からは何をはなしているか分からなくなるほどでした。
郵便局を守ることが地域を守り国を守る。138年前に現在の私と同じ35才で郵便制度を学ぶために渡海した「郵便制度の父」前島密氏は「利益優先ではない、公共サービスとしての郵便制度」の確立を目指し尽力しました。
その根本精神が先の誤った改革で忘れ去られ、現場も利用者であるお客様も大変な状況になってきています。
悪いものを良くする改革は必要です。しかし、うまくいっていたものを悪くする改悪は改めなければなりません。
学校がなくなり、鉄道がなくなる。能登の地でのいくつかの署名活動の話を伺いましたが、大筋が決定されてしまってからでは行動をしてはほとんどが「時すでに遅し」です。株式が売却がされてからでは手遅れです。郵便局を守る戦いは今回がまさしく最終決戦だといっても間違いはありません。
「第二次郵政選挙」での逆転勝利が郵便局のみならず、地方を守る第一歩です。何が何でも勝利をしなければいけません。