顔を上げて
3月末を決算とする企業や団体の2007年度が終わりました。多くの方や企業にとっては思い出したくない大変な年だったことだと思います。
「期変わり」(きがわり)という言葉があります。
(なお、月変わり・つきがわり、という言葉もあります)
期が変わったところで、一気に数字をつくりにいくことです。
業種にもよりますが、たとえば、4月1日や9月1日(4・9月決算企業の場合)に月の目標の半分近くをその日に到達させることを言います。
ただし、経済がこのような大変な状況で、このような「期変わり」が行われるほど、余裕がある企業は少ないと思います。
もう限界だ!との声も聞こえてきます。
だからこそ、個人や企業の努力の限界を超えた時に政治がしっかりしなければいけません。
様々な膿(うみ)を出す時に痛みを伴いますが、経済(個人・企業)の回復とその治療をする医者(政治)そのものの信頼の回復に向けて、明日からも歩き回り、お話をさせていただきながら、また、多くの方から意見を賜るべく活動してまいります。
みなさん!
カラ元気でも
無理な笑顔をつくってでも
顔を上げて、頑張りましょう!!
私も頑張ります!!!