(4/16)今日は農水、復興・災害特、2つの委員会で質疑。

特に復興・災害特の採決は今までにない複雑な感慨がありました。

能登半島地震豪雨を受け、災害対策基本法と災害救助法に「福祉」を盛込む改正法を私達で作成をしたのが昨年10月。

しばらくすると年明けには政府案が改正法を出すとの情報。

概要が判明し政府案の方がカバーする範囲が広いということで、違いの部分を抜き出し修正案を作成。

与野党の水面下で交渉もまとまらず。今日に至りました。

野党筆頭理事として、

呼び水になったとの自負と、

福祉関係者が従事命令に従わなかった場合に罰則を外すことが出来なかった無念。

表に見えないかなりの時間と労力。

でもこれが国会だし、不断の努力を重ねるだけです。

農水と復興・災害特、どちらも能登の災害に関しては良い答弁も得ることが出来ました。

一歩前進です。