(2/28)今日、能登半島地震・豪雨への追加予算1068億円について閣議決定がされ、予算委員会後に国対ヒアリングも行いました。

そのうち自由度の高い交付金として能登創造的復興支援交付金は500億円。

昨年の臨時国会での私の予算修正案の試算も

・準半壊や一部損壊を中心に家屋の修繕支援

・地域福祉推進支援臨時特例給付金の地域や家計で対象外となる方への同等支援

この2つの合計額で500億円でした。

先月の予算委員会の質疑の中では1000億円のうちで交付金を500億円、さらには700億円の数字も敢えて言いましたが、予算措置の半分以上を交付金として出すのはなかなか困難だと内々に聞いていたので、着地としては充分だったと思います。

ただ、これからボールは石川県に移ります。

創造的復興の前提は人口流出をくいとめること、その為には住まいの確保、被災地域の不公平感を無くすことも含め、石川県に住み続けたいと思っていただくことです。

どうか良い答えを出して欲しいと思います。