(9/19)補助上限200万円の「小規模事業者持続化補助金(災害支援枠)」について、5次公募が行われています。申請のハードルが低く評判の良い制度ですが、
ここ数週間で複数の方から
「請負ってくれる業者は見積もりも大変で工事もいつ来れるか分からない中で、採択から事業実施の期間が短すぎるし、これで最後というのは困る」、
との声をいただいています。
予算の年度の関係上、「現時点では」最後の募集になります。
ただ、ニーズも大変強く、奥能登など住環境がまだ整わない方が申請する余裕もないままこれで最後となれば、最も被害が大きかった地域が救われないことになります。
今年度の補正予算が組まれる等すれば、第6次以降も募集が行われると思われますし、今回が最後とならないよう要請を続けたいと思います。
新内閣発足後にすぐに解散総選挙との見方がありますが、いずれ補正予算を組むにしても復旧は時間との勝負です。出来れば能登半島地震に対しての補正予算が望ましいですが、百歩譲って物価高など景気対策としてでも解散前に補正予算を組むことも求めていきます。