(8/22)準半壊や一部損壊の方への支援が少なく、修理だけでも相当な金額がかかることが大きな問題となっています。

そこで、

耐震化支援制度の活用について、です。

(石川県の方向けです)

本来は言葉の通り、旧耐震(昭和56年5月31日以前)の住宅の耐震改修支援でした。

ただ今年の能登半島地震を受けて、旧耐震と関係なく今回被災した家屋(罹災証明)の耐震改修や建替えも対象となりました。

(金沢以北の自治体の中では内灘、志賀はまだ準備中だと思われます。)

自治体ごとで違いますが大まかには

・耐震診断

   負担無し〜3/4以上の補助

・補強設計+耐震改修

   150万円〜250万円(ほとんどが10/10

          要はこの金額内では全額補助)

となります。

今さら耐震化、ではなく、あくまで修理や建替えの一環の中で耐震化を行う場合にもこの制度を活用出来るということです。

もちろん、旧耐震家屋で被害の少なかった家屋の方もこの制度を使って耐震化を進めて頂ければと思います。

詳しくはhttps://www.pref.ishikawa.lg.jp/kenju/taishinportal/documents/sienseidoitiran.pdf

で概要を見ていただき、お問い合わせいただければと思います。