朝一の飛行機で石川へ。
９時より金沢で岡田克也幹事長と民主党石川県連数名で懇談。
七尾市を経て輪島市へ。
輪島市では三年半前の能登沖地震で被災し、復旧に向け再生進化をすすめようとしている土蔵や輪島塗の製造行程の現場や展示館を視察。
輪島塗漆器商工業協同組合の皆さんとも意見交換をさせていただきました。
短い時間でしたが、輪島塗のアピールはもちろん、伝統産業を育成・助成する仕組みづくりや教育への要望、ご意見をいただきました。
輪島塗が教科書から記述がなくなり１０年が経ったそうです。他の伝統産業同様、ゆとり教育の弊害で、日本国内の大切な物や心、自分の地域の誇りある産業への思いが薄らいでしまってきている、そこに地方としての弱さや結果として国全体の力が弱まってきています。
己を知り敵を知らば百戦危うからず。
日本が世界の競争の中で生きていくためにも、自分達日本の伝統文化・産業に今一度光をあてる必要があります。
とは言いながら、私自身まだまだ石川３区内で知らないことがたくさんあります。 
人に言う前にまずは自分ですね。
能登空港で岡田幹事長のお見送りをし、七尾事務所で作業。

今日は早めの帰宅。
長女の数学を教え、長男とは将棋とパズルを楽しみました。
自分の子供たちの「成長の今」を少し知ることができました。