ただ、水(外貨準備)には限界があるし、石を焼き続けている(超金融緩和の継続)のでは米国経済の急速な悪化がない限り方向性は変わらない。
物価高対策も賃上げの覚悟もチグハグ。
階議員の質疑で政府と日銀の思いがアコードしていないことが露呈。
私達は政府と日銀のアコードについて、実質賃金の引き上げを目標とするよう提案しています。
岸田総理は黒田日銀総裁の任期切れを待つことや、外部環境の変化に期待するような天に祈ることをするのではなく、今こそ「新しい資本主義」の覚悟を持って金融政策の修正をしていく必要があります。