どうなんでしょうか?

朝から国土交通省分科会での質問準備
津幡町のボートピアについての質問をしました。
 http://www.shugiintv.go.jp/jp/wmpdyna.asx?deli_id=40427&media_type=wn&lang=j&spkid=19762&time=01:07:53.4

辻元副大臣からは①「所在する自治会」はその自治会だけではなく、周辺地域も考慮しなければならない場合がある。②申請が基準に適合していたとしても、大臣が許可しない可能性が残っている。③地元合意のとり方が根っこであり、そして問題があれば解決をしなければならない。との答弁をいただきました。
最終的には国が判断=国土交通大臣が許可するかどうかの権限があるわけですが、今日の議論が津幡町でのボートピア問題に反映されるのではないでしょうか。

13時から本会議・・・のはずが、開かれず、いわゆる「禁足」
15時頃開かれる・・・とみられていたのに、19時に再度代議士会。
19時10分からいよいよ・・・とその時、19時05分に樽床環境委員長の解任決議がだされたとのことで、本会議は20時40分よりスタート。
野党の委員長解任戦略は極めて残念だといわざるを得ません。野党の言い分は、各委員会において十分に審議が尽くされていないから、採決を行った委員長は不適格だ、とのことです。しかし、昨年からのパターンは、①審議拒否で時間がなくなった。②委員会に出てきても、政治と金を中心とした審議内容とは関係の薄いことを質問をし、時間を必要以上に消化し、本題になかなか入らない。大体、この二つに大別することができます。
解任決議案を提出すれば、それから会議が始まるまで約2時間程度かかります。野党が本気で解任決議をしたいのであれば、今日の場合では13時の直前に解任決議を提出すれば、15時から会議はスタートしたわけです。 それを19時出すこと自体、「ただ単に審議を引き延ばしたいだけ」と言われても仕方がありません。今日は郵政改革法案も議題にあがっています。彼らにとってのアキレス腱でもあることは十分に理解は出来ますが、議論の中身を濃くするために審議の時間を延ばす、のではなく、議論を始める時間を延ばすことに重点を置くことはいかがなものでしょうか。
そして、開始時間を延ばすだけ延ばして郵政改革法案の討論が始まると退席。

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