明日は我が身?君子豹変す、のススメ

明日は我が身?
輪島市長や投票棄権を促す市議や県議の勇気ある変心に期待。

「産廃施設建設反対の方はどれだけいるんだろう?一万人?五千人?
自分の進めていることは正しいと思うけど、把握をして反対派の方々にもきちんと説明し不安を解消しないとね。」

と執行部側の方々が考え、前向きな住民投票だったら良かったけど、残念ながら今回は「投票所に行く=反対派」かのようなおよそ民主国家とは言うには情けない現状。

でも、彼らには変心を期待する。
なぜか。
それはこのような手法(投票ボイコット誘導)が前例として成り立ってしまえば、人口の少ない地域の意見は意思表示の機会さえ奪われかき消されてしまう。

今後、全輪島市民が反対するような案件が出て来た時にいくら「輪島ファースト」をとなえても、「石川ファースト」や「日本ファースト」には負ける。全能登対石川県、国の場合も同じ。
人口多数地域からボイコット戦術をとられた時に「だって、あなた達もそうやったでしょ」と。

過疎地域はいつだって民主主義弱者に成りうる。
明日は我が身。
将来起こりうることを想像すれば、
地域を本当に愛しているリーダーであれば、
今回の変心は決して恥ずかしいことではない。

君子豹変す、
はこういう時のためにある。

活動報告

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