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倫理法人会から。
スギヨ前、七尾市役所前で朝の街宣。
七尾事務所打ち合わせ。
電車で東京へ。
国会周辺ではTPP反対で集まったJAの皆さんと特定秘密保護法案反対で集まった方々がそれぞれの主張を拡声器を使い訴えていました。
「テロと本質において変わらない」
石破幹事長は集まって大きな声を出すしか有効な手段を持ちえない方々のけなげな思いを理解できないのでしょうか。
憲法21条の表現の自由をも脅かしかねないこの発言、
テロはいかなる理由があろうとも許されざる行為であり、断固たる措置をとらなければならない。
そのテロを拡大解釈できるのであれば、断固たる措置はどこまで及ぶのか。
特定秘密保護法案に対しての懸念の一つは、特定の秘密なるものが時の政権の解釈次第でいかようにもなり取締りの対象になる可能性があること。
私も現職の時に国会の質疑を通じて石破さんは尊敬できる政治家の一人だと思っています。
皮肉を込めて言わせていただければ、特定秘密保護法案の危うさを石破幹事長は自らの発言で伝えたかったのかもしれません。