歴史的な採決
FMかほくの収録から。
採決を前にホンネを少しばかり。
「こんにちはこんどう和也です。」は78.7MHz。
毎週火曜日10時半、14時半(再)、土曜日12時半(再)に放送中です。
エリア外の方もhttp://fm.kahoku.net/でお聞きいただくことができます。
・社保税特別委員打ち合わせ
最後の打ち合わせ。感慨深いものがあります。
129時間の審議は現憲法下では1960年安保改定の時に次ぐ2番目の審議時間となります。
・社保税特別委員会
締めくくり総括審議。
松本議員の質疑
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=41951&media_type=fp
採決後、野田首相と握手をしました。
目に光るものがありました。
・代議士会、本会議
造反をされた方が多く出たことは残念ですが、力を合わせていきたい思いは変わりません。
そもそもこの社会保障と税の一体改革の特別委員のスタートさえも与野党間でもたつき、かつ当初の議論において私達と自公との違いは非常に大きなものでした。三党協議も容易にまとまるとも思えませんでした。それが、それぞれの違いを理解をしあって合意に至った。
自公との当初の隔たりを考えれば、同じ党の仲間の議員との間に出来てしまった障壁も取り除くことが出来ると信じます。
日本の人口が減り始め、ベビーブーマーが年金受給期に入り、デフレも長期化かつ、東日本大震災の翌年でもあり、欧州の壮大な金融実験が危機的な状況にある中での、歴史的な採決。
高揚感だけではありません。
特に与党である私達はマニフェスト違反と景気下落リスクの二つの十字架を背負ったことだけは間違いありません。