行動する人、眺めている人
6時より七尾市倫理法人会
宝達志水町1件訪問後、事務所に戻り電話連絡、事務作業等
午後から中能登町、七尾市、羽咋市、志賀町訪問
原油価格の上昇が止まらない。
ストップの目途は?と聞かれても分りません。
ただし、成長を脅かすほどの価格に入ってきており、バブルになってきていることは間違いありません。
「1バレル200ドル目標!」「今、資源先物がお買い得!乗り遅れない資源投資」
等の記事、雑誌が出てくれば、下落の始まりであることも間違いないと思います。
そのような記事を目にすれば、もうそろそろではないでしょうか。
歴史は繰り返します。
ただし、原油価格の急激な下落にも要注意です。各国が利上げを視野に入れ始めた今、オイルマネーの弱体化が急激に進めば、一気に過剰流動性相場の終焉、株安、景気の更なる悪化、言いかえれば、スタグフレーションからデフレーションへいつの間にか移行していたなんてことも想定されます。
経済にも不測の事態は付きものですが、備える、むしろ活用することが重要です。
この1年間の混乱の中でも、日本企業では果敢に行動しているところが見られます。
政府は何をしているんでしょうか。荒波の上を漂うばかり。このままでは日本の国力は削がれるばかりです。
「国家ファンド」の名前が再び出てきて、行動に移る時にはこれまた「スッ高値」をつかみそうです。
変化はチャンス。
変化を望まない人には何を言っても無駄なのでしょうか。