(9/22)視察7日目、フランス。朝からトリカスタン原子力発電所。
世界で最も原子力発電の比率が高いフランス。
エネルギー主権と脱炭素と経済性。日本の経験を見た上でも国民的理解と支持。
安全性と透明性が一体。多様な方が参加出来る地域情報委員会も大きな工夫。
危機管理も内はフランス電力(EDF)と外は行政の役割分担。その上で行政への積極的な情報提供。内の訓練、外の避難訓練も頻繁に。
これがより高い住民理解につながっているのか。
(もちろんEDFからのみの情報なので検証は必要かと)
災害対策としては、判断と決定、行動、分析予測、外部への情報伝達は基本通り。
ボランティアとの関係性は微妙か。
