(9/20)視察5日目、イタリア③。
イタリアの赤十字本部訪問。
予測、予防、緊急事態管理、現状復旧という4段階は市民保護局とほぼ同じ。補完性の原則も。
やはり教育、トレーニングへの関与が肝
。
15万人のボランティアを150人のスタッフで。本当に出来るのか?ボランティアがボランティアを指示していく機能性。
一朝一夕では出来ないだろうけど諦めてはいけない。
備蓄倉庫では市民保護局との住み分け。
3つのコンテナで手術室1つ、25床。臨時の病院をセット。移動式の歯科施設も。こちらは緊急性はあとズレするからこそコンテナにはスポンサーのロゴが。
補完性の原則の意識づけは二つの見方。
一つは災害の規模。
もう一つは災害の規模ごとでの市民保護局とや赤十字、軍隊、消防、警察との役割分担。
最後の写真はキッチンカーで提供される食事。
美味しくいただきましたが、やはりそれ以上にシステム。
調理を含む人の配置もボランティアが参加。
防災庁設置のモデルはイタリアです。ただし、予算のあり方。宗教の関与も含めそのまま横輸入も上手くいくのか、どうすればいいのか、と。






