ハローワーク

 

珠洲市の街宣からスタート。
支援いただいている方を訪問しながら、珠洲市、能登町、輪島市、門前地区、穴水町の商工会議所、商工会と
珠洲市、能登町、輪島市、穴水町のハローワークを訪問。
飛び込みでしたが、皆様とじっくりとお話しすることが出来ました。
奥能登の雇用状況はさらに厳しく、求人倍率が0.3を切ろうとするところもあります。さらに、求職者の年齢別分布では50歳代が断トツで多く、求人倍率が0.1倍の前半。訪問される方の顔が想像出来、苦しい思いがします。介護分野では求人が多いものの、所得水準の問題。そして、男女問題があることも説明いただきました。介護施設に入る方は平均余命のこともあり女性が圧倒的に多い。私もグループホームや養護老人ホームを訪問する中で感じてはいました。そして、入居者である女性は男性に介護をして欲しくないとの現実です。 だからこそ介護分野での女性の求人は多いものの、男性の求人や採用が少なくなってしまうとのことです。
昨年からの受給で失業保険が切れる方も出てきている中で、ハローワークに足を運ぶことさえ止めてしまっている方もいるそうです。
内需でも外需でも、もはや何でもいい、仕事を作らなければならないという現状です。
補正予算、来年度の予算に危機感を持って取り組まねばなりません。
夜は「いて座の会」に参加。ぎりぎり間に合いました。

商工会や商工会議所訪問については長くなったので明日書きます。

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