まだ浅い

広岡県議と社会福祉関連施設を訪問しました。
後期高齢者医療制度や障害者自立支援法等、現場でいかに皆さんが感じているか、どのような改善点があるかをヒアリングしてきました。

今日は特養が中心だったため、そもそもこの制度を理解している以前に知らない方が少なくないことに気付かされました。
あらためて思います。
「今まで頑張ってきたこのような方々に余計な心配をさせてはいけない。」
「黙って財布からお金を抜くような行為を国がしてはいけない。」

施設の方からは、人材確保、資金面でも今後の運営が心配だ、とのご意見をいただきました。
もし、施設が立ち行かなくなれば、入居者の方々が自宅へ帰ることになり、それこそ本人や家族も含め、大きな社会的負担がそれぞれの方々にかかることになる。コスト、コストと言うけれど、切りつめていけばもっと大きな費用が必要になります。

軽々に「こうあるべきだ!」と言うことは簡単ですが、
私ももっともっと多くの方々から意見を伺いながら、そして一緒に苦悩しながら、進んでまいりたいと思います。

活動報告

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